忍者ブログ

アンちゃん今日もがんばっています。

愛犬アン(ミニチュア・シュナウザー)のガン闘病記録「アンちゃん今日もがんばっています。」(2015年Kindle出版)の公式サイトです。電子書籍に収めきれなかった闘病当時の写真はこのブログでご覧いただけます。現在は「ガン対策のあれこれ」「遡(さかのぼ)り日記」など更新しています。

食事療法の重要性

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

食事療法の重要性

アンが腫瘍になり、闘病生活をしていく中で大変反省した点があります。
それは、アンの食事です。

家族同様愛情を持って育てていたつもりでしたが、
食べ物については全くといって良いほど考えていませんでした。
それまでアンが食べていたと言うだけの理由で、
少し値段もお高めだったから安心して、某海外有名メーカーのフードを
疑問を持つ事なく、ずーっと与え続けていました。
先生に指摘されて後々気づきましたが、
発がん性物質と言われる添加物を使用しているフードだったのです。。。
もっと考えて、材料にこだわったり、無添加にこだわったものにしておけば良かったと。。。

もちろん、フードのせいでガンになった訳ではありませんが、発がん性物質も含め、
獣医師の先生方曰く食べ物はとても重要だとの事でした。

みなさんは、おやつや、ガムなどの口にするものすべて、ぜひ気にしてあげてください。
そんな中、日本で初めて、購入いただく毎に施設で保護されている犬にフードを寄付することができる、プレミアムドッグフード。

というものを発見しました。
純国産の人間用食材を新鮮なひまわり油を使って、通常の何倍もの手間と時間をかけながら
無添加で作られているそうです。

しかも、素晴らしい事に、
1つ買う事によって、施設で保護されている犬に1食分のフードを寄付することができるそうです。こういう試みのドックフードは初めてなんじゃないかな?私は初めて見ました!


詳しくはリンク先でどうぞ。





私は、応援したいと思います!


ちなみにですが、
家族同様愛情を持って=手作りのフードって発想になると思うのですが、
それに関しては獣医師の先生方はオススメしていませんでした。

理由は以前の記事でも触れていますが、
手作りは美味しすぎてそれ以外食べてくれなくなるそうです。
そうすると万が一病気になった時の療養食治療が行えなくなります。

この辺は、人それぞれ色々な考え方があると思いますが、
とにかく愛犬のために、
これまで考えたことなかった方が一度考えていただけると嬉しいです。









PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

2015年書籍出版「アンちゃん今日もがんばっています。」

Kindleストアにて好評発売中!

愛犬アン(ミニチュア・シュナウザー)のガン闘病記録をまとめました

概要

2014年 ミニチュア・シュナウザーの愛犬アンが悪性腫瘍に侵されました。国内屈指の獣医療センターの主治医のもと日本に数台しかないという最新鋭の放射線治療装置「トモセラピー」による放射線治療、西洋ハーブ(ホメオパシー治療)など最新の獣医療にて治療にあたる。

アンの腫瘍は大変たちが悪いメラノーマ・線維肉腫で、上顎から肺、喉、肝臓、脾臓、下顎などへ転移しおよそ八ヶ月におよぶ闘病生活に幕を下ろしました。しかし闘病中もおいしくご飯を食べ、毎日散歩に行きいっぱい遊び、まさにQOL(Quality of life)が高いまま旅立てたのはこの方法を選択したからだと信じています。

近所のかかりつけ医をはじめ、二次診療の大学病院、放射線専門医、ホメオパシー専門医の 複数の病院間での連携医療で一緒に戦っていただいた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

2015年5月 我が家と同じように愛犬が腫瘍に侵され、少ない情報の中どんな治療方法があるのか、どれくらい費用がかかるのか、その時家族は何をどうすればいいのかと、必死に情報を求められている方の一助になればと思い、アンの闘病記録をまとめたものをKindle出版いたしました。【出版で得られた収益は全額、日本動物愛護協会へ寄付させていただきます】

2015年6月 出版の収益を全額寄付すると共に、同じように愛犬が病気と闘っている方々のために、もう少し情報を整理しようと「ガン対策のあれこれ」と、亡くなってもなおどこまでも親バカな「遡(さかのぼ)り日記」を少しずつ更新する事にしました。

ガン対策グッズ

ブログ内検索